
こんにちは、サラリーマン個人投資家の有馬です。今回は松井証券の株アプリ「株touch」の使い方を紹介します。
この記事を読むメリット
- 口座開設しなくても株touchの使い方・見方が分かる
- 株touchで「入金→買い注文→売り注文」の方法が分かる
では、いきましょう。
松井証券のスマホアプリ「株touch」の使い方
ホーム画面の見方
株touchのアイコンをタップ。
ログインIDとパスワードを入力して「ログイン」をタップ。(ログインIDは「保存」にチェックを入れておくことをおすすめします)
ココに注意
会員IDと会員パスワードは口座開設した後に届いた書類に記載されています。
「継続」をタップ。
「許可しない」をタップ。
株touchのホーム画面は下記です。アイコンがたくさん並んでますが、通常の株式投資(現物投資)であれば緑色アイコンの操作だけでOK。
よく使うアイコン2つ
- 株価ボード :株価や銘柄の情報をチェックするときに使う
- 株式取引メニュー:株を売買するときに使う
オレンジ色のアイコン(先物)は特に操作しません。
銘柄情報を調べる方法
銘柄をお気に入りに登録する
「株価ボード」をタップ。株価ボードとはお気に入り銘柄の一覧表のようなものです。
グループの矢印をタップ。
「銘柄登録」をタップ。
「銘柄名/コード」をタップ。
9202で検索したら「+」をタップ。今回は「ANA(銘柄コード:9202)」を例にして解説します。
「はい」をタップ。
「閉じる」をタップ。これでANAが株価ボードに登録されました。
ちゃんと株価ボードに登録されたか確認してみましょう。グループ1の矢印をタップ。
「ANA」が登録されています。これでOKです。
株価ボードに登録された銘柄の株価は最短0秒で自動更新されます。
銘柄情報を分析する
登録した「ANA」をタップ。
「ニュース」タブでANAに関する最新情報が入手できます。
「詳細情報」タブでANAに関する株価データが確認できます。
「複数気配」タブでANAに関する板情報が確認できます。
板情報はいくらで買い注文/売り注文が出ているかを表しています。
「チャート」でANAのチャートが確認できます。
スマホを横に倒すと、長い期間でチャートが確認できます。
「口座開設→入金→買い注文→売り注文」の手順
株式投資をはじめる4つの手順
- 手順①:口座開設する
- 手順②:口座に入金する
- 手順③:買い注文を入れる
- 手順④:売り注文を入れる
手順①:松井証券に口座開設する
口座開設する手順は下記の記事を参考にしてみてください。
-
-
【株初心者におすすめ】松井証券に口座開設する方法
続きを見る
手順②:松井証券の口座に入金する
「株式取引メニュー」をタップ。
「入出金」をタップ。
「はい」をタップ。
「ネットリンク入金」をタップ。
あなたが利用している金融機関をクリック。
同意のチェックを入れて、振込入金額を入力したら「次へ」をタップ。
これ以降は各金融機関での手続きになります。金融機関のガイドに従って入力してください。
手順③:買い注文を入れる方法
「株式取引メニュー」をタップ。
「現物買」をタップ。
「銘柄名/コード」をタップ。
今回はANA(銘柄コード:9202)を例にして解説します。
9202を入力して、下記の赤枠をタップ。
下記の画面に移ります。ここに買い注文に関する情報を入力していきましょう。
買う株数は100株としました。どの銘柄でも最低購入株数は100株です。株初心者であれば「100株」から買ってみましょう。
今回は「指値:2300円」で買い注文を入れます。「2300円になったら自動で買う」という買い方です。
今回は「有効期間:週末」で買い注文を入れます。「買い注文を入れた日の週末までに2300円になったら自動で買う」という買い方です。
ココがポイント
指値はリアルタイムで株価の変動が追えないサラリーマンにおすすめの買い方
「このぐらいの株価なら買ってもいいな」という自分なりの基準があったら指値で買い注文を入れましょう。
取引暗証番号を入力して「注文確認」をタップ。
ココに注意
取引暗証番号は口座開設した後に届いた書類に記載されています。
注文条件に間違いがないことを確認したら「注文」をタップ。
これで完了!買い注文を入れることができました。
手順④:売り注文を入れる方法
「株式取引メニュー」をタップ。
「現物売」をタップ。
売りたい銘柄をタップ。
下記の画面に移ります。売り注文に関する情報を入力していきましょう。
売る株数は100株としました。
今回は「指値:550円」で売り注文を入れます。「550円になったら自動で売る」という売り方です。
今回は「有効期間:週末」で売り注文を入れます。「売り注文を入れた日の週末までに550円になったら自動で売る」という売り方です。
ココがポイント
指値はリアルタイムで株価の変動が追えないサラリーマンにおすすめの売り方
取引暗証番号を入力して「注文確認」をタップ。
ココに注意
取引暗証番号は口座開設した後に届いた書類に記載されています。
注文条件に間違いがないことを確認したら「注文」をタップ。
これで完了!売り注文を入れることができました。
まとめ
銘柄の情報を調べてから株を買って売るまでの流れが把握できました。
以上、まとめておきましょう。
今回のまとめ
- 株価ボードから銘柄の情報を調べる
- 株式取引メニューから株を売買する
- 株を買う:取引メニュー→現物買
- 株を売る:取引メニュー→現物売
株touchのメリット
- 操作がシンプル
- 株を調べたい →株価ボード
- 株を売買したい→株式取引メニュー
- チャートが見やすい
- 株価ボードが最短0秒で自動更新される
株touchのデメリット
- 買い注文/売り注文の有効期間が「当日」と「週末」の2択しかない
- マイページの取引履歴が分かりづらい
- 50万円以上の売買手数料が少し高い
今回は以上です。
-
-
【株初心者におすすめ】松井証券に口座開設する方法
続きを見る