こんにちは、サラリーマン個人投資家の有馬です。今回は2020年の私のキャピタルゲイン(売買利益)とインカムゲイン(配当金利益)を共有します。
この記事を読むメリット
- 2020年の有馬アヤトの損益状況を知ることができる
サラリーマン個人投資家の一例として参考にしてみてください。
ではいきましょう。
【2020年】保有銘柄の損益状況を公開します
損益状況の概要
2020年度の損益まとめ
- キャピタルゲイン(売買利益):+153,000円
- インカムゲイン(配当金利益):+28,000円
- 合計 :+181,000円
※ 千円未満は切り捨て
キャピタルゲイン(売買利益)は+153,000円です。損切しなかったので損はありません。(含み損はあります)。
損益状況の内訳
機械メーカ A社
- 買い注文の金額:524,000円 (買い注文日:2018年10月)
- 売り注文の金額:606,000円 (売り注文日:2020年12月)
- 売買利益率 :約15%
- 保有期間 :2年2カ月
買ってから株価がどんどん下がってしまったので、2年間の長期保有となりました。
売り注文を入れたときのチャート的にはまだ上がりそうでしたが、売買利益率が15%も行ったので充分だと思ってます。
むしろ、もう少し早く売り注文を入れても良かった気がしました。
機械メーカ B社
- 買い注文の金額:322,000円 (買い注文日:2018年)
- 売り注文の金額:337,000円 (売り注文日:2020年)
- 売買利益率 :約4%
- 保有期間 :2年
買ってから株価が少しづつ下がっていき、2年間の長期保有となりました。
売買利益率は4%ですが、売り注文を入れたときのチャートは”山”の頂上にあり、下り坂が見え始めていたので売り時だったと思います。
商社 A社
- 買い注文の金額:250,000円 (買い注文日:2020年2月)
- 売り注文の金額:291,000円 (売り注文日:2020年12月)
- 売買利益率 :約12%
- 保有期間 :10カ月
チャート的にはまだ上がりそうでしたが、売買利益率が12%ほど行ったので、いい感じの買い時&売り時でした。
予想していた金額よりも「やや高め」ぐらいで売れたので、2020年の取引の中では最も良い売買だったと思います。
電気 A社
- 買い注文の金額:190,000円 (買い注文日:2020年5月)
- 売り注文の金額:205,000円 (売り注文日:2020年6月)
- 売買利益率 :約6%
- 保有期間 :1カ月
当初は「買い注文を入れてから6カ月以内に売買利益率が8%まで行ったら売り注文を入れる」という方針でした。
でも、チャートの形が悪かったので早めに売りました。
売買利益率は10%まで到達しませんでしたが、大きな損失or含み損にならなかったので、良い判断だったと思います。
化学メーカ A社
- 買い注文の金額:260,000円 (買い注文日:2017年3月)
- 売り注文の金額:269,000円 (売り注文日:2020年6月)
- 売買利益率 :約1%
- 保有期間 :3年3カ月
買ってから株価がどんどん下がってしまったので、3年間の長期保有となりました。
チャート的に「今後も大きく上がることはないだろう」と判断して売り注文を入れましたが、
2020年12月時点で300,000円まで上がりました。(株価3,000円×100株)
成績はイマイチですが”学び”のある売買でした。
まとめ
以上、まとめておきましょう。
2020年度の損益まとめ
- キャピタルゲイン(売買利益):+153,000円
- インカムゲイン(配当金利益):+28,000円
- 合計 :+181,000円
日経平均株価のチャート(1年)です。
出典:yahoo!ファイナンス,https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=998407
コロナが流行し始めた2020年1月から株価が下がりました。4月から上昇し始めて、6月以降はコロナ禍になる前の株価とほぼ同じです。
日経平均株価のチャート(2年)です。
出典:yahoo!ファイナンス,https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=998407
2020年10月以降はコロナ禍になる前の株価よりも株価が上がりました。
2020年度の総括
- 2020年1月~:コロナが流行し始め、株価が下がった
- 2020年4月~:株価が上がり出した
- 2020年6月~:株価がコロナ禍になる前とほぼ同じになった
- 2020年10月~:株価がコロナ禍になる前よりも上がった
2020年は売買益を出すのが難しい年だったと思います。
理由は「コロナで株価が下がって、買い時&売り時を見失った」から。
私にとって2020年は「買い注文」が多い年になりました。
2021年も地道にコツコツと売買していきたいと思います。
今回は以上です。