
こんにちは、2021年5月に楽天ふるさと納税を利用したサラリーマン個人投資家の有馬アヤトです。
今回はサラリーマンがワンストップ特例制度を利用してふるさと納税の税金控除の手続きをする方法について具体的に解説します。
実際に私が税金控除の手続きをしたときの書類を掲載しました。本記事と同じようにすれば税金控除の手続きができます。
私の簡単なプロフィールは次のとおり。
- 1991年生まれ
- 都内国立理系大学院卒業
- 東証一部上場企業入社
- 都内在住独身サラリーマン
- iDeCoの利用なし
この記事を読むメリット
- 楽天ふるさと納税で税金控除の手続きをする具体的な方法が分かる
- ワンストップ特例制度を利用する具体的な方法が分かる
ではいきましょう。
【楽天ふるさと納税の始め方】手順③:税金控除の手続きをする
次の3つのステップで税金控除の手続きをしましょう。
- STEP1:必要書類のコピーを用意する
- STEP2:ワンストップ特例申請書に記入する
- STEP3:返却用封筒でポストへ投函する
STEP1:必要書類のコピーを用意する
次の2つの内、どちらかのパターンで書類のコピーを用意します。
- パターン①:マイナンバーカード
- パターン②:マイナンバー通知カード + 身分証明書
※ 身分証明書:運転免許証、パスポート など
私は次の書類のコピーを用意しました。(パターン②)
- マイナンバー通知カード
- 運転免許証
STEP2:ワンストップ特例申請書に記入する
自治体に寄付してから1~2週間後に封筒が届きます。
封筒の中には次の書類が入っていました。
- 申告特例申請書(ワンストップ特例申請書)
- 書類添付用の台紙
- 返信用封筒
- 寄付金受領証明書
- 申告特例申請事項変更届出書
- ワンストップ特例制度利用者向けの注意事項
寄付金受領証明書は自宅で保管してください。
申告特例申請事項変更届出書は、引っ越しによる住所変更や結婚による氏名変更があった場合に提出する書類です。
住所変更も氏名変更もなかったので、私が提出したのは次の3つ。
- 申告特例申請書(ワンストップ特例申請書)
- 書類添付用の台紙
- 返信用封筒
ワンストップ特例申請書の記入方法
下記の書類が申告特例申請書(ワンストップ特例申請書)です。住所や氏名などは既に寄付先の自治体が記入してくれていました。
自分で記入する箇所は次の2つです。
- 個人番号の欄にマイナンバーを記入する
- 2箇所にチェックを記入する
これでワンストップ特例申請書への記入が完了しました。
台紙に書類を添付する
下記の書類が書類添付用の台紙です。
書類添付用の台紙に次の書類のコピーを貼り付けます。
- マイナンバー通知カード
- 運転免許証
STEP3:返信用封筒でポストに投函する
返信用封筒に次の書類を入れたら郵便ポストに投函します。
- 申告特例申請書(ワンストップ特例申請書)
- 書類添付用の台紙
これで税金控除の手続きが完了です!
まとめ
以上、まとめておきましょう。
今回のまとめ
- 必要書類のコピーを用意する
- ワンストップ特例申請書にマイナンバーを記入し、2箇所にチェックを入れる
- 書類添付用の台紙に必要書類のコピーを貼る
- 返信用封筒に書類を入れてポストに投函する
今回は以上です。