こんにちは、2021年5月に楽天ふるさと納税を利用したサラリーマン個人投資家の有馬アヤトです。
今回はふるさと納税の寄付金額を決める方法について具体的に解説します。
私の簡単なプロフィールは次のとおり。
- 1991年生まれ
- 都内国立理系大学院卒業
- 東証一部上場企業入社
- 都内在住独身サラリーマン
- iDeCoの利用なし
実際に私が寄付金額をシミュレーションしたときのスクショ画面を載せました。本記事と同じように入力していけば寄付金額を決めることができます。
この記事を読むメリット
- ふるさと納税の寄付金額をシミュレーションする方法が分かる
- 本記事と同じように入力していけば寄付金額が決められる
ではいきましょう。
【楽天ふるさと納税の始め方】手順①:寄付金額を決める
次の2つのステップで寄付金額を決めましょう。
- STEP1:上限額をシミュレーションする
- STEP2:上限額以内で寄付金額を決める
STEP1:上限額をシミュレーションする
寄付金額の上限額をふるさと納税サイトで調べます。ふるさとチョイスが見やすいのでオススメ。
実際に寄付する金額は上限額以内に収まるようにします。いくらでも寄付できるわけではありません。
ふるさとチョイスでは次の2つの方法でシミュレーションできます。
上限額をざっくりと知りたいのであればかんたんシュミレーションがオススメ。家族構成と年収だけで簡単に上限額が分かります。
実際にふるさと納税を始める段階になったら控除上限額シミュレーションで調べてください。源泉徴収票を見ながらシミュレーションするので、正確な上限額が分かります。
ココがポイント
- 上限額をざっくり確認 → かんたんシミュレーション
- 上限額をしっかり確認 → 控除上限額シミュレーション
かんたんシミュレーションで上限額を調べてみた
かんたんシミュレーションで上限額を調べてみました。
「かんたんシミュレーション」をクリック。
家族構成「独身」と私の前年度の年収「500万円」をクリック。
シミュレーション結果が出ました。上限額は61,000円です。
控除上限額シミュレーションで上限額を調べてみた
実際にふるさと納税を始めるときは、控除上限額シミュレーションで上限額を調べてみましょう。
源泉徴収票を見ながら入力してください。
「控除上限額シミュレーション」をクリック。
私の前年度の年収「500万円」を入力。
過去の記事で年収と給与明細を公開しています。
家族の所得を入力します。
保険料や控除額を入力。
シミュレーション結果が出ました。上限額は69,000円です。
STEP2:上限額以内で寄付金額を決める
寄付金額は上限額よりも低めにしてください。年収が下がると上限額も下がってしまうからです。
ココに注意
寄付金額は上限額を超えないようにする
もし、寄付した金額が上限額を超えると、超えた分の寄付金額については自己負担になってしまいます。
私の場合、シミュレーション結果が69,000円だったので、余裕をもって寄付金額を50,000円としました。
- 上限金額:69,000円
- 寄付金額:50,000円
シミュレーション結果から1万円を引いて千の位を切り捨てた金額としました。だいぶざっくりです。
ココがポイント
実際よりも少し低めの年収でシミュレーションした結果を寄付金額とする
以上で、寄付金額は50,000円に決まりました。
まとめ
以上、まとめておきましょう。
今回のまとめ
- ふるさとチョイスで上限額をシミュレーションする
- 上限額よりも低めで寄付金額を決める
今回は以上です。